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Topics Volume 12

【イベント会場利用例】食と日本橋をつなぐヒット商品発表会「ネタマッチ」

2026年3月12日(木)、室町三井ホール&カンファレンスにて、食のイベント「ネタマッチ」が開催されました。本イベントは、新たな商品を世に送り出したい食品メーカーと、その魅力を広く発信するメディアをつなぐマッチング企画で、今回で10回目の開催となります。

日本の食文化を長く支えてきた街・日本橋という立地、そして多様なイベントに対応可能な室町三井ホール&カンファレンスを舞台に実施された本イベント。当日は食に関わる多くの企業・メディア関係者が来場し、様々な新商品が発表されました。

本記事では、「ネタマッチ」の開催背景や主催者の想い、会場の活用事例を通じて、室町三井ホール&カンファレンスの価値と日本橋エリアの魅力をご紹介します。

「ネタマッチ」概要

主催


主催は、広報業務の内製化やDX化を支援する「PRオートメーション株式会社」。広報DXプラットフォーム「ネタマッチ」を通じて、食品メーカーのブランディングやPR活動を支援しています。本イベントは、クライアントの新商品をメディアに届ける機会を創出するために企画・運営されています。

  • 開催日時
    :2026年3月12日(木)
  • 開催場所
    :室町三井ホール & カンファレンス
  • 出展数
    :22団体(食品メーカー・自治体など)
  • 来場対象
    :食品・生活系メディア関係者
  • 公式ウェブサイトはこちら

会場

室町三井ホール&カンファレンス ホール

会場は、東京・日本橋に位置する「室町三井ホール&カンファレンス」。駅直結のアクセスの良さと、シアター形式で最大420名収容可能なホールを擁する本格的なカンファレンス施設です。ホワイエとホールが隣接した一体型のレイアウトが特長で、発表会からその後の試食・交流まで、スムーズな導線を実現できる点が高く評価されています。

主催者インタビュー

Profile
松本 淳氏
PRオートメーション株式会社
代表取締役社長

「商品は知らないと買ってもらえない。
『うちなんか…』と思われている企業・自治体にこそ、ぜひ出てほしい。
まずはやってみましょう。必ず何かポジティブな変化があると思います」(主催者談)

「ネタマッチ」が生まれた背景には、食品業界が抱える共通の悩みがあります。新商品を開発しても、それを世に広める発表会を単独で開催するには、費用・人員・準備期間といったリソース面で高いハードルがあります。一方、メディア関係者の立場からすれば、1社だけの発表会のために足を運ぶメリットは限られます。

そこで主催者が考えたのが、複数社が合同で新商品を発表するイベントという形式でした。企業側はリソースを大幅に抑えながら自社商品をアピールでき、メディア側は一度の訪問で多くのネタを仕入れられる——双方にとってのWin-Winを実現する仕組みです。参加者からの満足度も高く、毎回出展者数も過去最高を更新し続けています。

室町三井ホール&カンファレンスを選んだ理由

ネタマッチの発表会は2022年にスタートしましたが、当初は別の会場を使用していました。回を重ねるごとに規模が拡大し、手狭になったことから、より広い会場を模索するなかで室町三井ホール&カンファレンスでの開催を決断。第7回目からこの会場を継続利用しています。

 

会場選定にあたって主催者が重視したのは、「①アクセスの良さ ②適切な規模感 ③充実した設備」の3点でした。

アクセス 駅直結のため天候に関わらず安定した集客が可能。メディア向けイベントは必須参加ではないため、雨天による来場低下を防ぐことが重要
規模感 200名のメディアが収容でき、ホワイエ・会場・控室がワンフロアで完結できる会場はなかなかない
設備 音響・照明・大型スクリーン3面がすべて標準装備。スクリーン視認性を高める天井高も確保
この3条件をすべて満たす会場として、室町三井ホール&カンファレンス以外の選択肢はなかったと主催者は語ります。

実際に使ってみてどうだったか

実際に利用してみると、事前の期待をさらに上回る使い勝手だったといいます。

特に高評価だったのは「ワンフロア完結」の運用しやすさ。ホール・ホワイエ・控室・パントリー・メディア個別撮影スペースがすべて同一フロアで揃っており、スタッフの導線・来場者の誘導ともにスムーズに進められます。「一度、廊下に出して別フロアへ」という煩雑さが一切なく、大人数のメディアを一気にホワイエへ誘導できる点は、大型イベントならではの大きな利点です。

また、設営のしやすさも大きなポイントです。昇降ステージ・豊富なスポットライト・3面の大型スクリーン・天井高による視認性の高さなど、プロフェッショナルな発表会を実現するための要素がすべて揃っています。テーブルなど備品類も付帯しており、外部搬入のコストと手間を最小化できます。


「裏側にパントリーがあったり、控室も多く、メディアの個別撮影スペースも作れる。さらにそれがワンフロアで完結できるので、本当に助かっています」(主催者談)

出展する企業の利用感

出展企業の半数以上はリピーターであり、毎回継続的に参加しているレギュラー企業が多数を占めます。また、地方自治体も2市町村出展しており、「地方の食品をどうメディアに届ければよいかわからない」という悩みを持つ団体・企業にとっても、ネタマッチは効果的な発信の場となっています。

単独での新商品発表会では「ニュース性が低い」と判断されがちなちょっとしたリニューアルや小規模な新商品も、ネタマッチという場であれば多くのメディアに届けることができます。

出展者の方にもお話を伺ったところ、本イベントへの出展をきっかけに複数のメディアから取材の声がかかるなど、大きな反響があったとのことで、「次回もぜひ参加したい」という声が多く聞かれました。中には、本イベントに合わせて新商品を開発・発表した企業もあり、ネタマッチが新たなPRの機会として活用されている様子がうかがえます。

このような費用対効果の高さが、継続的な参加につながる大きな要因となっています。

室町三井ホール&カンファレンスおよび日本橋エリアの魅力

日本橋という立地も、食のイベントとの相性が良いと主催者は強調します。銀座のような喧騒とは異なる落ち着いた街の雰囲気、そして江戸時代から続く歴史と格式が、今回のようなイベントにふさわしい品格を演出してくれます。

また、他の同規模会場と比較して費用が抑えられる点も重要な魅力のひとつです。同等の規模・設備を持つ会場では、費用が倍以上になるケースも少なくありません。「会場の要件でできない、見送る」ということがないため、イベントの質を妥協せずに実現できるのも魅力と主催者は語ります。


「現場スタッフの対応面においてもさすが三井だと感じた。レスポンスが早く、ビジネスマンとしてサクサク対応してくれる。当日もすぐに駆けつけてくれるので心強い」(主催者談)

今後の日本橋エリアの可能性〜室町三井ホール&カンファレンスが担う役割〜

これからの日本橋エリアの可能性


江戸時代より日本の商業・物流の中心として栄えてきた日本橋エリアは、近年大規模な再開発が進み、新たなビジネス・文化の発信地として注目を集めています。歴史的な街並みと最新のオフィスビルが共存するこのエリアは、国内外から多くの企業・来訪者を引きつける「MICEの拠点」としても大きな可能性を秘めています。

食品・伝統工芸・地方産業など「日本のものづくり」を発信するイベントの場としての適性も高く、地域ブランドを活かした産業振興の舞台としても今後の発展が期待されます。企業や自治体にとって、日本橋という立地そのものが強力なブランディングツールになり得るという視点も、ネタマッチの成功が示しています。

室町三井ホール&カンファレンスの特徴と魅力

室町三井ホール&カンファレンスは、発表会・展示会・音楽イベント・映像上映・企業パーティーなど、幅広いジャンルのイベントに対応できる高い汎用性を持つ会場です。

収容人数(名) 最大420(シアター形式)
面積(㎡) 25~373
天井高(m) 最大5.9
スクリーン 大型スクリーン完備(天井高により後方からも視認性良好)
音響・照明 プロ仕様の音響設備、豊富なスポットライト
ステージ 昇降ステージ(設営の自由度が高い)
ホワイエ ガラス張りの広いホワイエがホールに直接隣接
付帯設備 パントリー・控室・テーブルなど備品類が充実
アクセス 三越前駅・新日本橋駅から直結(天候に左右されない集客が可能)
「堅い企業発表会からエンターテインメント向けのイベント(音楽・映像など)まで、やりたいことが幅広くできる」と主催者が語るように、会場としての格式と柔軟性を両立しています。

今後の目指す方向(MICEとしての活用と街ぐるみの日本橋活性化)

室町三井ホール&カンファレンスは今後、単なるイベント会場にとどまらず、日本橋エリア全体の活性化を担うMICE拠点として、その役割をさらに強化してまいります。会議・研修・展示会・レセプションなど、多様な目的に対応できる施設特性を活かし、国内外のビジネスパーソンが集う「場」としての地位を確立していく方針です。

また、ネタマッチのようなイベントを継続・拡大していくことは、日本橋という街の「食・産業・文化の発信地」としてのブランド形成にも直結します。地方の食品や工芸品が日本橋から全国へ——そのような情報流通の起点として、室町三井ホール&カンファレンスが担う役割は、今後ますます大きくなっていくでしょう。

皆さまのイベントを成功へと導く舞台として、室町三井ホール&カンファレンスはこれからも選ばれ続けるよう努力していきます。