室町三井ホール&カンファレンスが所在するCOREDO室町テラスには、気の利いた会食向きの飲食店や、多忙な人に嬉しいヘルシーなテイクアウト、異文化を体感できる本屋などが揃います。それにより、イベント以外の楽しみが少ない会場と異なり、イベントのスキマ時間や閉会後を有意義に過ごすことが可能です。今回、会食ニーズに応える個室スペース(Meeting)、持ち帰りニーズに応えるテイクアウト商品(TakeOut)、そして学びニーズに応えるスペース(Inspiration)の3テーマに沿って、計5店舗をご紹介します。
イベント最中のランチミーティングや、閉会後の会食をスマートにもてなすなら、ホール会場と同ビルと移動いらずの個室スペースはいかがですか。
ワインと共に愉しむ高級和牛焼肉や、シャンパンに合うヘルシーな台湾料理に舌鼓を打ちながらの会食なら、きっと新しいビジネスの種も生まれるでしょう。
高級ホテルのような洗練された空間で、最高級の松坂牛を堪能できるのは、中央通りに面した「一頭や」。計5つの個室は落ち着いた雰囲気が漂い、エグゼクティブを招く会食スペースとしても十分に機能します。とりわけ、8名のVIPルームの豪華な雰囲気は圧巻です。
創業50年の一頭買いの老舗焼肉店・平城苑が母体ということもあり、食材はどれも最高級。シニアソムリエの選ぶワインによって、お肉好きもワイン好きも愉しめます。また、会話に集中できるよう、肉のプロたちがお肉を焼くのをサポートするため、会食の成功を後押しする心強い味方となるでしょう。
台湾特有のリラックスした雰囲気のもと、現代的な台湾料理を楽しめる「富錦樹台菜香檳」。最奥に1つだけある個室は、温かみを感じる木製家具やテラス席からの陽射しによって、顧客や同僚との距離を近づける居心地の良さが特長です。
今までの台湾料理をベースに、ヘルシーで繊細な味付けを施したことで、シャンパンとのマリアージュを見事に実現。新感覚の料理や空間が話題となって、国内外の高感度層の支持を集め、初上陸店となったコレド室町テラス店も連日盛況を博しています(個室希望時は事前の予約がオススメ)。
「シャンパンと台湾料理」の意外な組み合わせがゲストにサプライズをもたらす同店で、看板料理をシェアしながら、顧客等と親睦を深める時間を過ごしませんか。
イベント参加中も業務が立て込んで、休憩中にゆっくりと食事できない人も少なくありません。そんな人にオススメのテイクアウト商品が、室町三井ホール&カンファレンス階下の「コレド室町テラス」にございます。
ヘルシーでありながら満腹感も得られるサラダや、こだわりの自家製焼きたてパンで、効率的なエナジーチャージをしませんか。
カスタムサラダ専門店「クリスプ・サラダワークス」は、多忙なワーカーの強い味方。美味しさやヘルシーはもちろん、男性でも満腹感を得られるボリュームも魅力です。
オススメメニューの1つは、香ばしいチキンと、さっぱりとしたリンゴやバジルが絶妙にマッチした「ヒップスター」。細かくチョップされた野菜は、スプーンですくえるので食べやすく、短時間で食事を済ませたい人のニーズに応えます。
さらに、ランチ時の11時半~12時半は混むため、待たずにピックアップしたい人にオススメなのが、公式モバイルオーダーアプリ「クリスプAPP」。最短2タップで事前注文・決済が可能で、あとは店舗でピックアップするだけです。
穏やかな陽気の日なら、カフェ「ISHIYA NIHONBASHI」の上のテラスに足を延ばしてみませんか。ここは、広場を見下ろす穴場スポット。きっと良い気分転換になるはずです。
手早いランチを求める人、小腹が空いた人に最適なのは、「箱根ベーカリー ダイニング&バー」の自家製こだわりパン。バリエーション豊富なタルティーヌやサンドイッチなどのお惣菜パンが目白押しです。もちろん、マフィンなどのスイーツパンも数多く、イベントで頭をフル回転させた人にとっては、休息のお供となるでしょう。
一番人気は、AOP発酵バターを使った、味わい深いクロワッサン。1日に数回焼き上げられるため、午後でも焼きたてに出会えるかもしれません。
ホテルのベーカリーが発祥ということもあって、長い営業時間を通じて、ワーカー1人ひとりに寄り添うホスピタリティが印象的です。いつ足を運んでも、心温まるパンやコーヒーが優しく包んでくれるでしょう。スマホやPCから手を離す貴重な小休憩を望むなら、緑に囲まれたベンチ席(1階)にテイクアウトするのがオススメです。
イベント中にふと1,2時間ほど空くことありませんか? そんな時、通常の業務もいいですが、異文化や最新トレンドからインスピレーションを得て、ビジネスの感性をアップデートするのはいかがでしょう。江戸時代から伝統を守り、常に本物を究めてきた日本橋には、創造性を高めるスポットがあります。
暮らしと読書を繋ぐ文化発信拠点「誠品生活」の日本一号店となる同店は、創造性を大切に働くビジネスパーソンにオススメです。書籍や文具、雑貨のほかに、体験型の物販・ワークショップゾーンがワンフロアに展開され、台湾をはじめとする世界の文化を、五感で体感できます。
新たなアイデアとの出会いを期待させてくれるのは、他店の書店員が「こんな本あったの?」と感嘆するほどのキュレーション力と、本との出会いをじっくりと愉しんでほしいという創業者の思い。その思いで作られた窓際のベンチスペースは、イベントで感じたヒントをアイデアとして醸成するのに適した場でしょう。